社内研修会が行われました。
2019-05-01
先日当施設におきまして、老健ひとりざわの職員さん合同の、港南台病院の院長先生によるBLS研修会が行われました。
BLSとは…
一次救命処置。呼吸が止まり、心臓も動いていないとみられる人の救命のチャンスを維持するため、特殊な器具や医薬品を用いずに行う救命処置であり、胸骨圧迫と人工呼吸からなる心肺蘇生(CPR)そしてAEDの使用を主な内容とする。(Wikipediaより)
この手法は、当施設におきましても活用の場が訪れてしまう場合もありますし、自分の生活の中で突如目の前に倒れている方がいたら…家族の急な予期せぬ事態の時に…救急車が来るまでの時間、何もできないで居るのではなく、この処置を行えば救える命があるかもしれない。是非活用して役立てて欲しい…と、院長先生のご提案により開催されました。
《 目の前に倒れている人がいて、その方が呼吸をしていなかったら・・・ 》皆さんどうしますか...
どなたか救急車をお願いします❕
あと、AEDを持ってきてください。お願いします❕❕
肘をしっかり伸ばして1,2,3,4...
参加した職員さんたちはメモを取ったり、質問をしたりと真剣に取り組んでいました。
全員が順番に体験ができ、指導を受けることができてとても良い機会だったと思います。
院長先生、お忙しい中ありがとうございました。
もしも・・・の時は、この講習を活かして行動できるように皆さんしっかり復習しましょう。
皆さんお疲れ様でした。